図書館ディスコミュニケーション

最近はなにかと、


こんな生活してます → 


図書館から借りてきた本を読む毎日…
図書館の本と言ったら、昔なら


こんな貸し出しカード → 


がついていたもんですけどね
筆頭にある名前は「天沢聖司」…ってそれじゃ「耳をすませば」です(苦笑)
貸し出しカードの名前で出会いが!ってのは、少女マンガの黄金パターンですね
「耳をすませば」以外では、内田善美の「空の色ににている」とか(古いか)

これって、朝遅刻してパンをくわえて登校してゴッツンコ☆
ってのと同じくらいメジャーだと思うなー


でも今じゃ図書館は電子管理ですよ → 


ネットで予約も出来ちゃう!
これじゃ、少女漫画ライクな出会いなんか無いですね☆

でも、予約しようとすると「貸出中」と表示されることがあって、
ああ、誰か読んでるんだな…と、多少は人の影を感じることはありますけど…

そういう本は、予約を入れて適当に放置しておくと


忘れた頃に順番が回って来ます → 


便利です。。。
でも、本がやってくるのは、借りたい!と思った動機も忘れた頃なので、

これは、なんの本だっけ…?

と、本の素性すら思い出せないこともしばしばです
こういうイイカゲンな読書ライフは、自分で購入していたら出来ない贅沢です

それでも、せっかく借りて来たんだから、
ちょっとは読んでみるか…とページをパラパラめくってみると、


ヒモが入っている所で止ります → 


これは、誰かがここまで読んだということですね(たぶん)

ここで、また人の影が見えました。。。

最近では、本を頭から最後まで読み倒すという根性も無くなって来ているので、
(ミステリでもない限り、それが効率の悪い読み方だというのが分かって来たというのもある)
ヒモのある位置から、だらだら読んでみたりします
これは前の人の続きを読んで、差をつけようという考えです

ウソですけど…

しかし、意外にもこれが面白い本だったりすると、
延長して次も借りたいなぁと思ったりして、


窓口で延長をたのんでみます → 

…が。誰かが予約しているのでダメだと断られます

ちぇ

多分これ、ヒモを途中に挟んでいた、前の人が予約入れたんじゃないかな…
仕方なく返したけど、また予約入れておこう
同じ本を、二人で順番に取り合うことになりますけど

相手が誰だか分からない
ディスコミュニケーションですわ

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